海岸に打ち上げられた漂流ゴミを、現代アート作品に生まれ変わらせる『淀川テクニック』・柴田さんと
これまで全国各地の海を見てきた経験や、漂流ゴミへの思いを伺いながら、にかほの環境について考えるトークイベントを開催しました。

その模様をYouTubeで全編公開。環境のことを考えるヒントが得られるお話です。ぜひご覧ください。

出演:
柴田英昭(しばたひであき)
淀川テクニックという名で活動する現代美術作家。ゴミや漂流物などを使い、様々な造形物を制作するアーティスト。赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作を得意とし、岡山県・宇野港に常設展示された「宇野のチヌ」「宇野の子チヌ」は特によく知られ、小学校や中学校の美術の教科書でも大きく紹介されている。 「釜山ビエンナーレ」やインドネシアで開催された日本現代美術展「KITA!!」、ドイツ・ハンブルグと大阪で同時開催された「TWINISM」など、海外での展覧会参加も多い。

藤本智士(ふじもとさとし)
編集者。Re:S代表。にかほのほかにプロデューサー。